こんにちは!
不登校だった人、くげぬまです!
昨日オリンピックに関連して、
不登校の中学生のお子さんを持つ保護者のTwitterでのつぶやきを紹介しました。
自分も最近情報収集と発信のために、「元・不登校」としてのアカウントを立ち上げました。
特にそんなに有益な情報をつぶやいているわけではないので、紹介はまた今度にしますが…笑
そのアカウントを見て率直に感じたことがあって、
「不登校の学生を持つ保護者のアカウントがかなり多い」ことと、
それに対して、「当事者・経験者のつぶやきは少ない」ということです。
まあよく考えれば当たり前のことで、
親としての自分の辛さや悩み、思っていることを吐き出したい保護者はたくさんいるし、
そのことを共有し、共感してもらうことに意味がある方は多いのだと思います。
その一方、現在進行中で不登校の人はコンプレックスに抱えてる人も多いし、
自分のような元・不登校の人が、それをわざわざ公表する必要もなければ、
そこを全面に押し出して活動する人なんて少ないですからね。
改めて考えたときに、いたって自然な流れなのかとは思いました。
当事者として発信する人が少ないということは、
つまり、自分のような存在は「マイノリティ」であるということだと思います。
それについて色々な捉え方は出来ると思いますが、
それは「希少価値」と捉えれば、すごく前向きになることが出来ました。
そもそも自分の話とか記事とかツイートに何の価値もねーよ!って言われてしまえばそれまでですが、
実際に自分自身の経験や考えを人前で話して、それを熱心に聞いてくださった方はたくさんいて、
それが自信にもつながっていますし、意味があるものだと信じています。
我々の活動を応援してくださっている方から、
「年齢も若くて、色々な経験をした当事者が活動しているのはとても意味のあることだ」
と言っていただいたことがあります。
その言葉を胸に、これからも自分らしく、
全力で取り組んでいければいいかなと思っています。
今後とも応援よろしくお願いします!
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。