こんにちは!
不登校だった人、くげぬまです!
数日前より、私が住んでいる東京都をはじめとして、
関東・関西の4都府県に緊急事態宣言が発令されました。
自分達の団体「ゆとりある」では今のところ大きな影響はないものの、
宣言が延長されると今後のイベントにも影響が出てきそうです。
前回お話した東京都青梅市での居場所「ロビンソン」も対応に追われています。
感染症という見えない敵に対して、私たち一般市民に出来ることは多くありません。
手洗いや消毒を徹底し、極力外出を控えるなど、出来ることからコツコツとやっていくしかないですね。
しかし、我々大人だって大きなストレスを抱えているこの時代。
子どもたちは想像できないほどもっと多くのストレスを感じていると思います。
今しかできない貴重な経験の場所を奪われていることは事実だからです。
当たり前のことかもしれませんが、
子どもたちに「大人の対応」を求めるのは非常に酷です。
子どもは子どもらしく生きていてほしい。
それが私の本音であり、求めている本質です。
相手は未知なる感染症ですので、仕方ない部分はあります。
出来ることが限られてきて、我慢しなければいけないこともあります。
勉強はいつでもできる。遊びも我慢できるかもしれない。
でも、子どもの成長は待ったなしです。
進路の問題なども絡んできますし、本当に待ったなしなんです。
その点については、大人の理解がとても必要になってきます。
自分自身、具体的な解決策等が思い浮かばなかったり、
何もできない自分との葛藤もあります。
しかしそんな時期でも、そんな時期だからこそ、
「緊急事態だから何もできない」
そういう考え方ではなく、
「この状態でも出来ることは何か」
「こんな時だからこそできることは無いのか」
そういう前向きな考え方で生きていきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!