こんにちは!
不登校だった人、くげぬまです!
今日は「夢」についてのお話をしようと思います。
「夢」というのは「将来なりたいもの・やりたいこと」や「目標」のことですね。
夢というものは、持っていると将来に向けてとても大きなモチベーションになるものだと思います。
夢を持つことは素晴らしいことで、多くの人に夢を持って生きてほしいです。
ただ、「夢を持ちなさい」って他人が言うのも違う、とも思うんです。
実際に不登校だったときの私に、「夢って何ですか?」と言われても何も思い浮かばなかったはずです。
それはなぜかといえば、当時は夢を持つとかそれどころじゃなくて、
毎日生きていることに精一杯だったからだと考えます。
「夢を持つのは素晴らしいこと」と先ほど自分で述べましたが、
決してハッキリ言える夢がないからと言って、それはそれでいいのかなと思うのです。
夢は持たされるものでも、無理やり持つものでもなくて、
生きている中で自然と生まれてくる夢こそ意味があると私は考えます。
「夢」と一口に言ってみても、
比較的叶えやすいハードル低めの夢と、すぐには叶うはずもなく一生かけても難しいかもしれないハードル高い夢、
いろいろな大きさや形の夢があります。
「来週のテストでいい点数を取ろう!」という短期的な目標だって、
「宇宙飛行士になりたい!」という壮大で難易度の高い目標だって、
「宝くじに当たって大金持ちになりたい!」という自分の力で(おそらく)どうしようもない目標だって、
みんな「将来の夢」だし、それによって少しでも今を頑張って生きれるならそれでいいと思うんです。
難易度、大きさ、形。
いろいろな種類があって、それでいい。
小さいから、大きいから。
簡単だから、難しいから。
そんなもので夢の価値を決めつけてはいけないのです。
どんなものだって素敵で価値のある夢なのです。
特に子どもは、大人が思うよりも突飛で奇抜な夢を語りがちです。
「え、なんでそんなことを?」って思うこともあるかもしれません。
それでも、その子そのものを表すとても重要なメッセージだと思うのです。
そのメッセージを、我々大人が大切にしていきたいですね。
夢についての話は、次の記事に続きます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!