こんにちは!
不登校だった人、くげぬまです!
昨日は私が代表をつとめるNPO団体、不登校支援ゆとりあるの話をさせてもらいました。
今日は団体としての考えというよりも、くげぬま個人の考え方について書いていこうと思います。
基本的にこのブログで考えを述べるときは、私個人の考えとなりますので、ご理解の程よろしくお願いします。
団体としての考えと個人の考えに大きなズレはないと思ってはいますが・・・
いきなりですが「不登校」って言葉、皆さんはどういったイメージがありますか?
全く関係がない人、当事者の家族や教師の方、当事者本人、、、
それぞれに違うイメージを持っているのではないかなと、私は考えます。
個人が持つイメージですから、どんな印象を持っていても別にいいのですが、、、
ただ一つ言いたいことがあります。
「不登校って、思っているより辛いんだよ」
ということです。
私の経験上、周りからは「サボっているんじゃない?」とか「学校行かなくて楽だね」とか言われたり、思われていたこともあります。
でも、自分自身そういった感覚は全くと言っていいほどありませんでした。
細かい感情について、その時々の具体的事象については今後記事を書いていければと思っていますが、
日々、不登校である自分自身と戦い続けていたという過去の私への印象があります。
子どもが学校へ行かなくなると、親御さんはきっと勉強のこと、将来のこと、友達のことなど、たくさんの心配に襲われるでしょう。
大人になった今では、その気持ちはよーーーくわかります。
でも、何より不登校になって一番苦しんでいるのは子ども自身なのです。
ですからまずは何よりも、苦しんでいる子どもを一番近くにいる家族がサポートしてあげることが重要だと考えます。
実際に私の両親は誰よりも私を理解してくれて、これまで一番支えになってくれたと思っています。
というわけで、次のブログでは親御さんの考え方についての記事にしてみますね。
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!