こんにちは!
不登校だった人、くげぬまです!
少し日にちの順番は前後しますが、
今回もまた個人の活動報告をさせてもらえればと思います。
以前紹介した、居場所作りと親の会を行っている「ロビンソン」が主催する「進路学習会」が、7/23金曜日(祝日)に行われました!
JR青梅線東青梅駅が最寄りの、青梅市福祉センターで行われたのですが、
午前・午後の部共に45名の定員がいっぱいに!
実は自分も普通に参加しようと思って申し込んだら、
定員いっぱいでスタッフとして参加することになったのでした。
無理やりねじ込んでもらって申し訳なかったです…
この会は、主に中学校卒業後の進路について、
元定時制高校教員、元適応指導教室指導員の先生方のお話を聞いたり、
当事者の青年の体験談を聞いたりできるイベントになっています。
実は自分も2年前のこのイベントで経験者としてお話をさせてもらってます。
そこから今に繋がる出会いがあったり、非常にきっかけとなるイベントでした。
このイベントの内容は本当に素晴らしいもので、
進路への不安や疑問を一つずつ解決するのに非常に役立つイベントだと思います。
個人的にこの会を通じて思ったことは、
スタッフとして、100名近い方に参加して頂きとても嬉しい気持ちがあって、
アンケートを見てもその方たちの多くが満足して帰ってくれたことに、重ねて嬉しい気持ちがある一方で、
青梅市近隣の方たちだけでもこれだけ進路について悩まれている方たちがいて、
きっと目に見えない(把握できていない)人たちはもっともっといるのだろうなと。
とっても深刻な問題があるのではないかと感じました。
だからこそ、ロビンソンや近隣の親の会をはじめ、
自分たち団体ももっともっと頑張って、いい社会を作らなければいけないなと。
ただ、この進路学習会、テーマとしては少し重いものなのかもしれないのですが、
終始すごくいい雰囲気で進行しているのですね。
きっとこういう会が増えていくことで、より生きやすい未来が待っているのではないかなと思いました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。